キャリアデザインLab

まずは、キャリアデザインとは何か?を整理しましょう

キャリアデザイン考察

キャリアについて悩む人は多くいますが、キャリアデザインをしっかりと描けている人はそう多くはないようです。自分のキャリアは自分でつくるものだからこそ、実現に向けた設計が必要です。キャリアをデザインするためには、まず今の自分を客観的に分析することが大切です。そのためには、過去の経歴や経験などを棚卸しする作業も欠かせません。キャリアカウンセラーに相談することで、自分1人では気付けなかったことを発見できることもあります。

自分のキャリアは自分で作るという概念

自分のキャリアは自分で作るという概念

終身雇用で働く人が少なくなってきた現代は、誰もがキャリアデザインをしっかりと考えなければならない時代です。キャリアデザインというのは、自分が将来どのように働きたいのかという将来設計を考えることです。これには、自分の得意なことや好きなことなどを見つめなおして考える必要がありますが、自分一人で考えるのが難しい時にはカウンセラーの力を借りることも大切です。キャリアデザインでは。夢を実現するために設計と計画という二つのプロセスが大事になります。これをしっかりとすることで、思い描いたキャリアを夢で終わらせないようにすることができます。

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研修やキャリアカウンセリング

研修やキャリアカウンセリング

キャリアデザインを自分で行うことは、自分の将来をしっかりと考えるという点でその重要度が年々高まっています。非常に重要ではありますが、誰もが最初からしっかりとキャリアデザインをすることはできません。どうすれば良いのか分からないという人も多いと思いますが、そのような人向けに研修やキャリアカウンセリングを利用しながらキャリアデザインをするという方法があります。これらの方法を使えば、自分の価値を見失わずに将来像を明確に描き出すことができます。研修は2日ほどかかる場合もありますが、カウンセリングであればそこまで時間はかからないため、仕事で忙しい人でも利用が可能です。

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個人の目標と組織の目標とのすり合せ

個人の目標と組織の目標とのすり合せ

自分の力でキャリアデザインをすることは大切ですが、その人の置かれている環境によってはそれが難しいこともあるのです。特に女性に多く、結婚や出産などで早めに退社してしまうと、キャリアを積んで仕事をしていきたくてもその後の将来像を描くことができなくなってしまいます。このような場合には、自分で道を切り開くことなどが必要ですが、それ以上に会社の内部でサポートをする体制を作ることが必要になります。上司や先輩社員がアドバイスをしたり、誰もが気軽に利用できるカウンセリング室を作るなどの対策が非常に効果的です。

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主体的なキャリア形成支援

主体的なキャリア形成支援

キャリアデザインをしようと思っても、会社側から人事異動を命令されてしまえば、いくら考えた所でそれは意味のないものになってしまいます。昔は会社主体で人事異動を考えることがほとんどでしたが、最近はそれが変化し、社員主体で部署の配置を検討するという方法に変わってきているのです。例えば、自己申告制度や社内公募制度、社内FA制度といった方法が挙げられますが、これらはどれも社員の側から自分の能力などのアピールをすることができます。社員が自分のキャリアを選択できる良い機会になるということもあり、社員のモチベーションを上げることにも繋がります。

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